唐揚げは高カロリーで太るうえダイエットにはおすすめ出来ない?
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最近の食べ物系ダイエットの傾向
食べ物系ダイエットであれば特にできるだけ太らないものを食べる。そしてそこに運動を取り入れることで効率的にダイエットを成功させることができると考えられます。ただ、やみくもに食事を制限するだけですとダイエットにおいて重要な栄養素が摂取できないので逆に太ってしまうのです。
そこで、エネルギー源の摂取を減らすというものです。エネルギー源といえば、三大栄養素(脂質、糖質、タンパク質)です。では、これらの摂取を減らせばよいのか?ということになるのですが、たとえば、代謝を促すうえで筋肉を作ることは重要ですよね。
同じ体重でも、筋肉が多い人、少ない人では、筋肉が多い人の方が平常時の代謝が高いため、同じ量のカロリーを摂取してもその分燃焼できるため太りにくいです。今ではもはやダイエットにおいて常識になっていますが、筋肉をつけることは代謝アップにおいて必須なのです。
つまりは、このエネルギー源の中でもタンパク質は筋肉の材料になりますので必ず摂取しないといけません。では、摂取を控えるべきものは残りの、脂質か?それとも糖質か?となりますが、イメージ的に脂質は太るイメージですよね。
もちろん、脂質も過剰摂取は危ないですが、実際のところそこまで太るものでもありません。その理由としては、脂質は人間の体を作るために必要であったり、糖質よりも脂質が燃焼されやすい性質にあるところです。
糖質を過剰に摂取するとインスリンが分泌されそれが脂肪として蓄積されていきます。ところが、脂質であればそれほどインスリンが増えないため蓄積されずに燃焼されていくのです。この理論を抑えれば効率的にダイエットが行えます。ですから低糖質ダイエット、タンパク質ダイエット、肉食ダイエット、などというものが生まれたわけです。
ただ、一つ注意点として、全く糖質を摂取しないと脳が働かなくなります。けれども働かせないといけませんので、筋肉をアミノ酸に分解し、糖質を作り出します。結果的に筋肉も減っていきますので適度に糖質を摂取することは重要なことなのです。

唐揚げはダイエット食品として向いている?
では、唐揚げはダイエット食品としてオススメなのでしょうか?まず、唐揚げの栄養ですが、一般的には100グラム当たり290~300kcalとなります。そして、鶏肉ですのでタンパク質も豊富で13gほど。油で揚げたり鶏皮があるので、脂質も多く24g。糖質においてはころもをつけるため3~4gほどです。
ころもをつけるため糖質が高いイメージが強いのですが、意外と少ないのです。つまりは、鶏肉ダイエットとして唐揚げを活用することができます。では実際に唐揚げを活用してどのようなダイエット方法を行えば効率的なのか?解説させていただきます。
唐揚げダイエットの基本的なやり方
置き換えダイエットとして活用するのが最も効果的と考えられます。たとえば普段食べているご飯の量を半分にして唐揚げの量を増やす。ご飯1杯150gを朝、昼だけ食べて夕飯はご飯を食べず唐揚げを食べるといったダイエットを行うと良いです。
そうすることによってエネルギーの過剰摂取が抑えられますし、唐揚げには多少なりとも糖質が含まれているのである程度ストイックに追い込んでも糖質不足にはなりにくいので低糖質ダイエットを行うには良いかもしれません。
唐揚げを食べる量の目安としては、カロリーの過剰摂取を気にするのであれば、もも肉よりむね肉の方がカロリーを低く抑えられ、さらに皮をとって食べることで低カロリーになります。これであれば、1日500g食べていただいても540kcal程度です。しかも、糖質と脂質がほぼないので、十分ダイエットとして活用できます。
量としてはこのぐらい食べていただければ十分かと思いますが、ここまでの量が食べれないというのであれば、無理に食べる必要はありません。ご飯の代わりに食べてそれでお腹がいっぱいになればそれで問題ありません。
必ず野菜を食べること
低糖質ダイエットや肉食ダイエット系に陥るのは肉食中心の生活になるところです。パレオダイエットでも解説させていただきましたが、お肉の食べ過ぎはいけません。古代人がお肉を食べていたからDNAは肉食向きだと考えは面白いのですが、実際問題、古代人と現代人の生活レベルが全く違います。
それに肉は食べていたけど、もしかしたら穀類も食べていたという説が新たに浮上してきています。ですから、結局のところ何を中心に食べていたのか不明な部分も多いのです。事実、現代人が肉食にシフトチェンジしたら生活習慣病になるのは目に見えております。そういった意味で肉の量も増やす分、野菜の量も増やしましょう。
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